Autonomous vehicle startup Aurora in final talks to merge with Reid Hoffman’s newest SPAC – TechCrunch
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自動運転システムで注目されるAuroraが、LinkedIn創業者のリード・ホフマン氏などが関わっているSPACによる買収で上場を検討しているとのこと。
Auroraは、2016年にGoogle(Waymo)・Tesla・Uberなどで自動運転を手掛けていたメンバーが創業し、2018年のCESではNvidiaやVWと提携を発表(①、その後VWはArgo.aiとの提携にシフト)。最近ではUberから自動運転部門を買収し、元々Uberと提携していたトヨタ含めた関係も発表されている(②)。ただ基本的には特定の自動車メーカー傘下ではない、独立系の自動運転スタートアップで、Amazonなども投資。
一方、リード・ホフマン氏は、関わっている別のSPACで空飛ぶクルマのJobyにも投資(③)、意外にリアルテック・ディープテックへの投資が多い印象。
リアルテック・ディープテックは時間がかかる。SPACj洋上の場合、そこの世界観を語れることで資金調達がしやすく、そこのファイナンシングオプションが増えることは良いと思う一方、あまりにも夢物語と期待を詰め込みすぎて持続できるのかと思う点も多い。④は「なんでSPAC企業はEV企業ばかり狙うの?」という皮肉も込めた記事。Auroraについては、多くの自動車メーカーが提携していて技術的に優れている・見通しが立っていると信じたいが、テストは始めている段階だと思われるものの詳細報道はググってみたが出てこない。未来は分からないし、じっくりと時間をかけて育ってほしかったというのが個人的には思うところ。
①https://newspicks.com/news/2736106
②https://newspicks.com/news/5605257
③https://newspicks.com/news/5689525
④https://newspicks.com/news/5754469