老人ホームの食事を拒否「超絶自己中老人」が幸せな最期を迎えた理由
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注目のコメント
全体的に結論がよくわからなかったです。介護職員の質が大事っていう話の割には介護職員が素晴らしかったように書いてるわけでもないし。あんまり自分らしい幸せな最期を迎えられた風にも読み取れなかったです。
あと一点突っ込みたい事が
"老人ホーム側が執拗に食堂での食事を勧める理由は、一義的には、合理的に業務を進めたいという魂胆があるのですが、決してそれだけではありません。高齢者の場合、廃用性症候群という病気を気にしなければならないからです。"
廃用性症候群が病気というのはちょっと語弊があります。病気ではなく症状そのもの、あるいは状態ですね。
それと食事を部屋でさせたくないのは、誤嚥等の食事中の事故を警戒する理由のほうが一般的には上位に来ます。
活動量を増やすことが予防につながるので、廃用性症候群の予防に全く貢献しないわけではないのですが、廃用性症候群予防のために食事を食堂で取ってもらいますって言われるとポカンとしてしまいますね。Aさんと関わることを諦めずにコミュニケーションを取り続けた介護職員のおかげだった。という結論ですね。
介護に限らず、仕事って結局は人です。AIが担う仕事が増えたとしても、「作業」ではない「仕事」は人と人の行うものであり続けるはずです。
仕組み作りやシステム作りも重要ですが、「人」を作ることも重要であり続けるでしょう。