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保険って数ある金融商品の中でも、最も売るのが難しい商品だと言われています
売るのではなく、買いに来てもらうという概念だけでは現状では獲得規模を増やし続けるのが難しいので、ホワイトレーベルなんかが登場してきたんだと思います
実は、この売るから買うにどうやったら変えられるのか?に本当の金融のDXのヒントがあるように思っています
ライフネットさんの挑戦に注目しています
まず第一生命の運用益が保険収入の半分ということに驚き。
保険は営業に売られる商品だったのを、自分で買いにいく商品にシフトしたのはすごい。
(何回か保険の営業受けた事あったけど私は無理だった…)
生命保険入らない派だった私も、ついに今年ライフネットに入りました。使う機会がないと良いけど。
毎月掛け捨てなのが勿体無くて仕方ないけど、親が昔言っていたようにお守りだと思って。
ライフネット生命は創業当初はメディアで取り上げられていましたが、その後は結局成長は鈍化していた。安く良いものを提供すればが勝手に成長するかというとそうではない定型なのかなと思いました。
また、安くて良いものと言っても掛捨に限られてしまいますし、そもそも保険は保証めあって、リスクヘッジ商品なので自分の人生で今後どのようなリスクがあるのか、が解らないとどのような保証をどの程度つけるべきか解らない。
また、ライフネットはほぼ掛け捨てですが、積立であれば元本を棄損することなく保険に入れるので、どうしても積立が人気ですよね。
とは言っても保険は保証であり、資産運用を来るならそれは別で行って保険は掛け捨てで十分、という方が健全とも思いますが、お金の勉強をしてきていない大部分の方(私も含む)にとって、勉強せずに取り合えず損はしないし保証もつく積立保険、というのは最高に楽が出来るので、そちらに流れてしまう。
良く解らないし面倒くさいからやってくれるなら任せる、という一定の文化が日本にはあるなと思います。(海外は知りませんが)
Q黒字化の道筋は描けてるの?
Qネット生保のシェアはどこまで広がるの?
Q2009年時点の出口さんのシナリオに誤算があったの?
Qライフネットは最終的にどこを目指すの?
↓
A.答えは今夜10時から配信で