豊田章男が大切にしてきたリーダーシップ 自工会会見
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自動車業界には個人的な興味はないですが、今のところ世界で戦えている少ない業界の一つだと思っていて、日本が未来や希望をもてる社会に向け、失われた30年を乗り越えるためにも、とても重要な産業、業界の1つだと思っています。
豊田社長のメッセージはいつも真摯で誠実でとても気になっていて、メッセージに触れるたびに、私もこうありたいなといつも身が引き締まります。
(抜粋)
次のチャレンジは、カーボンニュートラルです。
そこで必要なことは、数値目標や規制を掲げるだけではなく、何としてもカーボンニュートラルを実現するという「意志」と「情熱」と「行動」だと思っております。
(中略)
今の子どもたちが歳を重ねたとき、「あの頃の大人たちは何をやっていたんだ」と言われないように行動することが今の大人たちに求められているのではないかと思っております。
この1年で、町の風景も、私たちの暮らしも大きく変わりました。仕事を失われた方、給料が満足に支払われない方、いろんな現実がございます。
コロナ前の状態がいつどのように戻ってくるのか、それは誰も見通すことはできないと思いますが、こういうときだからこそ、私たち大人には、苦しんでいる人たちの心に寄り添い、みんなが前を向いていけるような言動、リーダーシップ、そして、丁寧な説明が必要なんじゃないかと思っています。若い頃は、モーターショーを見るために、無理矢理出張を作ったりしていましたね。
自動車産業には頑張って貰いたいですが、正直乗りたいと思うクルマは殆どないです。
似たり寄ったりのクルマなら、無理に所有しなくてもいいかな、と思うようになっています。
この流れは止められないのでしょうね。豊田章男さんは創業家でありながら圧倒的なカリスマ性とリーダーシップがあると個人的には思う。記事だけ見ててもこの指止まれ、と言われたら止まりたくなる。何度トヨタイムズを見て泣いただろうか。これからもまだまだ頑張ってほしい!