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変異型、ゲノム解析3倍に 民間企業参入で件数拡大

日本経済新聞
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    TAZ Inc. 代表取締役社長

    同じ遺伝子解析でも、いわゆるPCR検査と呼ばれているものはウイルスの有無を調べるもので、本記事で言及している遺伝子解析はウイルスの変異配列を検出するものです。今はイギリス型やインド型などと海外由来と考えられている変異株がありますが、ウイルスは常々変異していく性質を持つものなので、感染が拡大していくと国内で新たな性質を持つ変異株が出てくる可能性も否定できません。その変異状況を早期に把握するために民間の力も活用しながら解析体制を強化することはとても建設的な取り組みだと思います。


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    専修大学 商学部教授

    「(リアルタイム)PCR法によるウイルス同定」の原理は、ウイルスにみられる特徴的な遺伝子の配列をあらかじめ検査薬に組み込んでおき、同じ配列がウイルスに存在していることをもって、「ウイルスが存在するとみなす」というものですので、「変異株」では「ウイルス」が検出されないことも技術の限界としてあります。

    これを解決するためにはゲノム解析(全遺伝子解析)が必要ですが、現状では、日本でこれを実施するためには特定の研究機関に検体を送ることが必要で、大変な時間と労力がかかっています。未知の変異を調べるためにもゲノム解析が必要なため、検査能力の拡大が求められていますし、これをビジネスチャンスとして参入する企業が増えています。参入を考えている企業は、記事中に一覧で紹介されています。

    今回、臨床検査大手のビー・エム・エル(BML)社が参入することは、実効性の点で他社とは異なるメリットがあります。BML社は、日常業務として病院から患者の血液等のサンプルを集荷し、自社の検査施設で検査を行い、結果を病院にフィードバックする「臨床検査事業」を行っています。当該目的のためのロジスティックスがすでに構築されていることと、国内において非常に多くの病院・診療所と取引関係をもっています。

    なぜ大手臨床検査会社がゲノム解析に参入しないのか不思議に思っていましたが、BML社はこれに参加した最初の大手臨床検査会社になります。他の大手臨床検査会社も追随すると思います。想定されているべきことではありますが、先行して事業参入を表明しているベンチャー企業にとっては痛手です。

    参考記事
    変異ウイルス解析1日6000件 筑波大発の新興、国内最大(日本経済新聞 2021年3月31日)https://newspicks.com/news/5728475?ref=user_1310166


  • 東京23区内 個人事業主 IT/業務プロセス系コンサルタント

    明らかに政府内の人事が変わった気がします。
    なんにせよ、現状解析できるようになり、打ち手を細かく打てる状況を作れるようになりますね。だいぶ遅かったですが、いい方向に向いてきたことを喜びましょう。


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