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【独占】パンデミックを繰り返さないための「7つの提言」

NewsPicks編集部
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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    コロナはいつか収束しますが、今回のような危機管理に関して、何が起こっていたのか、という経緯は忘れてはいけないと思います。

    今回の課題の一つに、WHOの独立性と権限の確保が挙げられていますが、まさに以下の点ですよね。

    >これまでは、世界最大の脅威といえば核兵器(原子力)と気候変動で、感染症はそこまでの脅威だと見なされていませんでした。しかし今回のパンデミックで、他の2つに匹敵する脅威である

    自然や環境の変化とも紐づいて、これからもこういった新種のウィルスは発生するのでしょうから、中長期的な視点で見れば対応しておく必要があるんだろうと思っています。


    私たちがコンサルワークをしていても
    「ベストプラクティスは調べれば簡単に入手出来るが、失敗した事例(要因)を見つけるのは難しい」
    です。

    失敗から学ぶ事は多いので、きちんと活かしていかないと、と思います。


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    中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

    結果としては「ゼロコロナ」が正解。経済に関しては、去年から多くの専門家が指摘している点ですね。

    例えば、マッキンゼー・アンド・カンパニーが去年8月に公開したレポートにおいても、新型コロナウイルスとそれに関する健康リスクをめぐる不確実性が通常の経済活動の妨げとなっており、その不確実性を取り除くことが経済成長に不可欠である、という分析結果が示されています。

    私の個人的な見解なのですが、我が国に関しましては、やはり水際対策の甘さが最大の失敗だったと思っています。

    国が極めて強権的な手段を取らずとも、多くの国民がとても我慢強く感染拡大の抑制に頑張りました。特に去年最初の緊急事態宣言の効果は大きかったと思います。この時に外からの侵入を厳しく防ぐだけで、「ゼロコロナ」に近い状態にできたのではないでしょうか。

    我が国の水際対策は今でもザル状態です。この記事(※1)に詳しくありますが、最近私の知人が米国から帰国した際にもこれと同じ体験をしています。これが現実なのです。

    今の日本は、バケツの中の水を一生懸命ろ過してきれいにする一方で、汚水を外から垂れ流し続けている状態だと思います。

    中国ではかなり厳しい水際対策がとられています(※2)。我が国で同じことをやろうとすると賛否はあると思いますが、「パンデミック期間における海外からの渡航者」に限るなど工夫すれば、大多数の国民は賛成すると思います。

    今回の新型コロナは早晩収束しますが、歴史は繰り返すはずです。将来的な備えの意味においても、我が国政府は、今からでも厳しい水際対策のルール作りに努めるべきだと思います。

    ※1 一時帰国してみたら……日本のコロナ水際対策は穴だらけ
    https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00119/051700060/

    ※2 中国入国、水際対策のリアル。日本人専用ホテルの14日間
    https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00109/00027/


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    Podcast Studio Chronicle 代表

    コロナ後の各国やWHOの対応を検証する「独立パネル」。その事務局に、日本人として唯一参加した馬渕俊介さんに、単独取材の機会を得ました。「パンデミック対策を、原子力規制と同じぐらいの国家イシューにすべき」という提言に関しては、こうした惨事を経験した今、大いに頷けるのではないでしょうか。


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