テスラの中国受注台数、5月は前月比ほぼ半減-インフォメーション
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受注と生産でタイムラグはある。記事の4月約1.8万台、5月約1.0万台という水準は、Teslaの上海工場のキャパが現在年産25万台→月約2万台なので、中国単体の需要としては稼働が足りない状態になる。なお、ネットベースなので受注キャンセルも含めてこの数値、なのだと思う。
背景は販売への抗議活動。①に月次の登録台数も出ていて、商戦などの季節性などもあろうが、中昨年は概ね月1.3万台くらいで推移した後、上海工場の稼働で供給力が上がり、11月からは2万台を超える月も出てきた。
こうした状況を含めて、Teslaは上海工場の拡張計画を凍結している(②)。またベルリンは認可申請で稼働開始が約半年延期となっている。モノが増えなければ増収率はしばらく抑えられ、あとは受注がどうなっていくか。各社EVに注力する中で選択肢も広がっているし、受注含めた期待値がしぼんでいくとファイナンシングにも影響する(逆に時価総額が高い今のうちにもっとファイナンシングをするという可能性もあるだろうか?)。
①https://newspicks.com/news/5861470
②https://newspicks.com/news/5837881中国ではテスラの販売が衰えたとは感じません。
ブレーキが利かないことがあるとは聞きます。たぶん設計にミスがあり、べダルを踏んでアクセルに、離したらブレーキというやり方は多くの人は慣れていない。緊急時にやはりべダルを踏んでしまい、旧加速度にぶつかっていくというケースがあるそうです。運転したことはないので、本当かどうかわかりませんが。元々テスラは販売台数非公開なので、各メディアで様々な台数を推測しているが。
3月から比較して1/3以下の販売台数になってる模様。
クレーム対応などへの不満らしいが、そんなに減りますかね?
https://forbesjapan.com/articles/detail/41289/1/1/1