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2021年6月4日 公開

【チリ発】AIが作った植物性ミルクが美味しすぎてアメリカ進出

シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USのテック&カルチャーを約3分でおしゃべりする『伝書鳩TV』。 今日の3人の話題は、チリでたった7人で始まった植物性代替食品のスタートアップ、The Not Company。近年、気候危機対策の文脈から注目度の高いプラントベース市場に乗り込んだ、“SAMURAI” のミルクとは?(毎週火曜・金曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀、栗原良介/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
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たった7人で、マヨネーズ市場の10%を奪ってしまった、やばいフード系スタートアップ。アメリカにも参入です。Amazon創業者のジェフベゾスが支援してます。

サンフランシスコにある、近くのホールフーズでも売ってます。Not Company、通称ノットコは、ラテンアメリカ初の新興の植物性乳製品スタートアップの注目株。多様な材料の風味の組み合わせを、テクノロジーで作って、マヨネーズからミルクまで幅広く生み出してます。

バックについてるのは、バイオテクノロジーのワイコンビネーターと言われる、IndieBio。植物肉のインポッシブルフードは日本でも知られるようになりましたが、すでに幅広い乳製品を代替する、超ユニークなこの企業をぜひご覧ください。
植物性のミルクはどんどん出てきてます。まさに、代替食品で肉を抑え最大カテゴリーになっています。

NotCoは、イミテーションでなく、「ミルクの代替」がウリ。今までの植物性ミルクは、なんだかんだ言って色もミルク(白)じゃないし、味もミルクから程遠いと。だから「植物性ミルクを試した消費者の30%が、味を理由に乳製品のミルクに戻っている」と話しています。確かに、そう言われると植物性ミルクって「新カテゴリー」として飲んでいました。

植物性ミルクではオーツ麦から作る「Oatly」(日本でも発売)が5月19日にナスダック上場。企業価値は約140億ドル(1兆5200億円)。話題をさらってます!
凄い企業の到来ですね。まさしくサステイナブル&美味しいという最強コンビですから、成功しかないですね。ビーガン認証も受けている商品のようで、企業の本気度が伺えます。

国連が地球温暖化ガスの14%が家畜産業に由来しており、車など交通機関の排出より多いと発表して以来、ビーガンや植物由来の商品化は、グローバルでますます過熱化しています。さらに、会社名とパッケージが一回見ると記憶に残るという分かりやすさは、マーケティングもしっかり考えられていますね。ビーガン商品の加速化の兆しを感じるストーリーです。
マヨネーズ界の桶狭間!
とにかく味が気になります。

ビヨンドミートも、代替えとは違いますが完全栄養のパンや色んなものを買ってみても
子供は一瞬で「においがいやだ」と言うので。
(大人は美味しいのに)
飲んでみたいです!あと飽きないかも。

色んな味の組み合わせを生み出すAIも凄いですね!
チーム信長がいつ日本に攻め入るか!?
これは相当おもしろいですね。AIでミルクの風味や味を再現するとかすごい。。7人でチリのマヨネーズ市場10%取っちゃったって。

このジュゼッペというアルゴリズム相当気になります。コーヒーに合うミルクを作ってほしい。
Noooot Milk!!!
ジュゼッペとハトッペ。
マヨネーズ界の桶狭間。

収録段階の生のやりとりに近い空気感、まさにこんな感じ。
Not Companyはすんごいスタートアップです。

しかし、最後のドギマギするYooheeかわいいな
スウェーデンのオートミルクブランドOatlyは、代替ミルクを製造するだけではなく、商品生産あたりのCO2排出量を公表しており、サプライチェーン全体の環境負荷にに対して配慮しています。
まさに”農業から食卓までをエネルギースマート”を体現している企業です。

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