「芸術で食える」若手を増やす 現代アーティスト・椿昇の挑戦
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アート界も芸能界も、仲介(大手事務所etc.)がどんどん淘汰されていく傾向にあります。個の発信力が高まっているのは周知の通りですが、社会にでたばかりの若手はまだ仕組みが分からないことも多い。知らずに古い慣習に染まってしまう前に、若手に機会を提供する取り組みは素晴らしいと思います。
注目のコメント
椿昇さんの取り組み、以前から注目していましたが素晴らしいですよね。日本社会は芸術に冷たい。目先の損得勘定でしか生きられない人々が多い社会では無視される芸術。それに携わっている人は道楽者としか思われないのもキツイ。アートは美術館で見るもの、と思っている人が殆どであり、購入するという感覚がゼロ。日本人アーティストは国内の市場が見込めないので海外に打って出るしかない中で、ただでさえマーケットの欧米から物理的に遠いだけでなく、パンデミックの現在は現地に売り込みに行くことができずに更に困難に状況になっている。また少数ではあるがアート購入に関心のある日本人金持ちは、なぜか、既にブランドになった海外有名アーティストの作品しか買わない。是非、自国の若いアーティストの作品購入をご検討いただきたい。安いうちに買って、彼らを育ててください。
美術系大学出身でした。
個人的には、心の中の凝り固まった部分や、暗黙のうちに引いている境界線を、
刺激したり揺さぶったりしてくれるのがアートだと思うので、
この余白の少ない日本で、アートのような余白を広げていく営みを応援する事業はとても嬉しい。