【大変身】看護師からマーケターへ、ゼロから築く異業種キャリア
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新卒3年目の離職率が度々話題になりますが、やはりイメージと実際の仕事は異なるものです。憧れていた職業に就けたとしても、結果的に自分に合わず、ウィルを失ってしまう人が少なくありません。
RAHA KENYAのマーケターとして働く佐藤南帆さんも、そうした挫折を経験した一人。学生時代から憧れ続けた「自立支援」の仕事に就くも、あまりの過酷さから退職し、キャリアの迷子になったそうです。
しかし、「今は毎日が充実している」と胸を張ります。なぜ、ネガティブなマインドを脱し、自分らしく働く道を見つけられたのでしょうか。
新連載・COLORFUL CAREER第一弾は、ゼロからキャリアをつくった、ケニアで働く女性の物語をお届けします。祖父母の影響で介護士を目指したものの、病気が発症した時の対応には看護師資格が必要だと気づいて看護師へ。
子どもたちを貧困から救いたいと渡ったケニアでは、NGOでの支援だけでは本当の自立をサポートできないと知り、現地ビジネスを通じた自立支援にシフト。
ケニア発のアパレルブランド「RAHA KENYA」で働く佐藤南帆さんは、やりたいことを見つけては十分にできない現実に突き当たり、それを乗り越えるためにキャリアを変えてきた行動派。
まさに百聞は一見にしかずで動きながら、自分自身を進化させていました。
「登り方は変わっても、登っている山が同じ」
この一言は、不都合な真実に直面しても、やり方を変えながら自己実現してきた佐藤さんの名言だと思います。素敵なキャリアヒストリーで元気になれました。これが果たして「ゼロから」と言えるのか。
どこかココロや頭の片隅で思い描いていたものがあったんじゃないですかね。
そういうのって連鎖するから全く関係ないように見えても関連付いているもんです。
自分が今、ここにいることの原点と今が繋がっていないってことはないんです。
だから、ゼロではない。
それにしても、自分が充実している人というのはこういう顔になるんだなとチョット羨ましく思える。
私も止まらずにいようと改めて感じました。