生活保護申請、2.3%増 20年度、新型コロナ影響
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生活保護は最後のセーフティネット。困窮の先に頼るものがなく、生きる道が途絶することがないように、制度として、権利として用意されています。今のように多くの人が苦境に立つときに増えていくのは自然であり、当然のことです。危機を乗り越えた先に、だれもが自立して生活できる社会の再建をめざしていかなければなりませんが、困ったときは社会全体で救済しあっていく大切さは広く共有されるべきだと思います。これはきれいごとではなく、リアルな話です。
注目のコメント
もちろんコロナ禍での生活困窮が直接の影響でしょうが、各役所の「生活保護を受けさせない」姿勢が批判され、それを改めたことも大きいと思います。言われなきバッシングも収まる流れもあると思います。厚労大臣があえて言う様に、これは国民の権利です。
一見するとリーマンの時より全然マシに見えますが、これは申請数ですね。受給者数はリーマンの影響以降は高止まりしているので、コロナで更に積み上がることは確実かもしれません。
https://financial-field.com/living/2020/07/03/entry-81234
生活保護も再起しやすい制度への改革が必要でしょうね。