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夢のない話ではあるものの、オリエンタルランドがコスト削減を検討したのは初めてのことではありません。10年以上前からコスト構造は問題視されていたものの、ほぼ未着手。もちろんテーマパークに直接関連するところは「聖域」とされ、周辺事業がまず対象になっていたもののホテル事業は本業に近すぎ。問題は清掃なども下請けの下請けとして一括で保持していた上にやはり削減効果は小さい。

長年放置してしまうと最後は人に手をつけないといけない典型例となってしまったものの、優秀な人材も多いので良い機会と捉えられることを願います。フラダンスの衣装のグループが出入りしているすぐ近くの会議室でコスト削減の検討がされるというのはなんともシュールな話。

お土産購入金額も他国の数倍という驚異のリピータービジネスを作り上げたオリエンタルランドの完全復活を願ってパークチケットを購入しようと思う。と思っていたら売り切れていた。
どうしようもないということでしょう。当たり前ですがコストは想定される売り上げに合わせて計画されていますしね。売り上げが低くなれば固定費にも踏み込まざるを得ないですよね…

私はこう言ったニュースに接すると、どうしても音楽団体の経営を考えてしまうのですが、今年の文化庁のコロナ対策の助成も、個人でなく組織にとなったのは、団体がいよいよ維持できないという声があったとか。団体を維持することの是非は一旦棚にあげて考えますと、このご時世ではやはり人が集まるところには誰もが行きにくい昨今。たとえ公演が行えたとしても、積極的に宣伝もしにくいですし、コロナ対策でコストは余計に嵩みます。売れる席数も多くは未だに半分。それでも満席になる公演はほんの一部。利益が出る公演は小編成なものになってしまいます…

倉庫や大きな練習場を維持しなくてはいけない規模の演奏団体(オーケストラとか)、劇場・ホールは固定費も嵩みますし、規模は本当に小さいけれどオリエンタルランドと同じような状況でしょう。
経営のスリム化の努力をしようにも、概して日本はアートマネジメント分野の経営は遅れていますから、経営上打てる手立てもいろいろあるけれど、やりたくてもどうしたらいいかわからないという団体も多いでしょう…かと言って一般的なの会社を経営する感覚で見られたらたまったものではないですし…その特殊性に安住してスリムにやらないのはもっとダメだとは思いますが、いよいよ難しい舵取りを強いられているのは事実です。

日本のクラシックの聴衆はそうでなくても高齢化が進んでいました。しかも収益力は本当に低く助成金頼み。そんな中で、with コロナ、というか今後のwith パンデミックの世界で業界がどうなっていくのか…解答はないけれどしっかり考えていきたいと思います。
オリエンタルランドの2021/3実績で売上1,705億円(前年比▲63.3%)・営業利益▲459億円(前年968億円)。人件費抑制で既に約410億円のコスト削減を実現できていますが、テーマパークで通常営業出来ないのは非常に大変です。
遊園地やホテルなど含めてこうした装置産業はひとり顧客が増えたところで対してコストが掛からないので、固定費の割合が高く、稼働させてナンボ。

ただ、このワクチン接種が始まったタイミング。半年もあれば通常の社会に戻り、鬱積したファンが押し寄せようものです。その前にコロナを理由にリストラして、筋肉質な組織をつくっておこうということでしょうか。

そしてどこも同じくですが"55歳以上"がターゲット。年齢を重ねるほどポストは当然減るヒエラルキーの中で、ポストと給与が見合わなくなるのがその層なのでしょう。

自分がその年に近づくに従って、「自分が同じ環境に置かれたときに、市場価値のある人間でいられるか」ということを強く考えるようになりました。
財務諸表への計上額は20億円弱。記事にある『オリエンタルランドは取材に対し、「従来から会社にある仕組みで、コスト削減のための早期退職施策ではない」と説明した。』という部分が真意だと思う。
2020年3月期時点での有報を見ると従業員数は約8000人(それ以外に臨時雇用者数が約1.8万人、アルバイトの方中心だろう)。割り増しがどれくらいか分からないが、優良企業であることを考えて例えば5000万円だとしても100人に行かない。
リストラクチャリング、つまり本当にコスト削減を抜本的にするのであれば、もっと大規模にやる。ただそれは将来成長も殺す。それでもやらないといけない時はある。業務がないことは、働く人にとっても残酷な状態。
日本のディズニーランドが海外と比べていかにサービスレベルが高いか、を考えると、そのサービスの根幹たる人を切る事態になっていることは、大変に残念

一律で規制を敷いて来た政府の罪が重い気がします
このような"日本の雄"たる企業を潰してはならないはず
先日にお会いしたライターさんが実はオリエンタルランドにもまだ在籍している方でした。詳しくは解りませんが、コロナの影響でオリエンタルランドは期間限定で休職しており、その期間に外部の会社に就職して、経験が積める制度があるようです。
短期間で就職をさせてくれる会社も素晴らしいなと思いましたが、オリエンタルランドも苦しい中で模索してきており、今回の早期退職も苦肉の策ですよね。
お会いしたライターさんも対応など非常に良かったですし、オリエンタルランドの教育はやはりしっかりしているんだろうな、と思いました。

が、そのライターさん、さんざん喋ってあとはまとめるだけ、というところでまさかのボイスレコーダー取り忘れ笑。そこも、忘れないうちにその日中に原稿を仕上げて結果は良いものを作っていましたのでリカバリー力も素晴らしい笑。
「対象は満45歳以上かつ勤続10年以上の正社員と嘱託社員。募集期間は2020年10月1日から21年1月31日で、応募した社員は3月31日までに退職した」
すでに募集があり、応募された方はご退職されていらっしゃるのですね。
働いていらっしゃった方々はディズニーが大好きだった方ばかりでしょうし、悲しいですね。早くコロナ前に戻って欲しいですね。
厳しいですね。とうとうそこまで来ましたか。。。

元ディズニー関係者としては悲しい限りですが、ショーダンサーの方々等は既にお仕事がない/絞られている状態で、関係者の皆さんは夢を伝える素晴らしい仕事だから頑張っていらっしゃるのだと信じていますが、企業存続には仕方ない状況なのでしょうね。

いずれにしても、やはりワクチン接種が早く進むことを望みます。
「ネクストキャリア支援」定期的に自己分析を行い、自分自身をアップデートさせている人にとっては、会社も後押ししてくれて、よい転職のきっかけとなります。定期的なキャリアの棚卸しは必要不可欠です
国内最大のテーマパークである東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを運営。ランドとシー両パークの刷新や拡張のための開発投資を継続。新エリア開発などリゾート全体の価値向上に取り組む。
時価総額
9.00 兆円

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