『ドラゴンボール』フリーザの「戦闘力53万」とは、どんな強さなのか!?
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走れメロスやキャプテン翼とかで笑わせて頂いた柳田氏の考察。
しかしドラゴンボールのインフレはこの後から始まるからな…
初期のスーパーサイヤ人が戦闘力1億5000だし…
メカフリーザが地球に来て未来から来たトランクスの戦闘力は6億だし…
スーパーサイヤ人2は200億だし…
この辺の考察も見たい…
注目のコメント
戦闘力200程度で月破壊できる想定でマグニチュード方式だと明らかにすぐにインフレしてしまうので(サイヤ人襲来前のヤムチャが戦闘力177なので、あと少しで月破壊できる)、2回対数を取ったり、最大でも宇宙のエネルギースケール漸近させるなど、別の方式の方が良いかも知れない。
また、「100倍重力で修行して9万」からの「53万でナメック星壊せる」でスケールした方が、フリーザ編の評価としては直観に近い気がする。
10^69773という数は、無量大数10^68よりもはるかに大きいので表記に困るが、不可説不可説転で有名な八十華厳に出てくる数としては、阿婆鈐から弥伽婆の間くらい。
あるいは、この数はロバート・ムナフォが分類する巨大数クラスで言うと「クラス2」(10^1000000より小さい)に入るので、スビス・サイビアンのハイパーE表記ならおよそ「E5#2」(=E(E5))と簡潔に表記できる。
空想科学読本3ですでに紹介されているが、フリーザを超えるエネルギーを持つのが、キン肉マンに登場するステカセキングが発する音「100万ホーン」を1秒発する際のエネルギー推計値10^99989Jなので、1秒でフリーザよりも10^30216倍強い。
強さを数値化してインフレさせてしまった元祖は多分キン肉マンで、キン肉マン95万パワー、悪魔将軍1500万パワー、キン肉マンスーパー・フェニックス等運命の5王子1億パワーなど。
最近だと久々の王道少年漫画と言われる「七つの大罪」で、「闘級」という概念が導入され衝撃を受けた。最初メリオダスは闘級3400だったが、最終的に142000で止まって安心した。
(25年前に書いてもらった柳田さんのサイン持ってます)
追記
これによると、ジレンの戦闘力20兆らしい
http://3xplus.com/entry13.html
Saitouさん
トーマス・クリアリーは不可説不可説転をsquare untoldなどと訳しているようですが、どうやら解釈が少し違うようです。
https://bit.ly/3pb1EA7
googolは1920年にエドワード・カスナーの甥のミルトン・シロッタが9歳の時に名付けたとされていますが、同時にgoogolplex(10^(10^100)=E100#2)も名付けています。これは不可説不可説転より大きくなりますね。空想科学読本、懐かしい。
フリーザの戦闘力53万については、すぐ爆発するスカウター設計で検証を不可能にしつつ、自己申告で仲間向けブランディングを行う有能マーケター説が一番しっくりくる。
https://comicbooktakeover.com/archives/402昔から柳田理科雄氏の空想科学読本が大好きだった!
月の破壊、結構初期だったのか…そう考えるとこの戦闘力53万というのが凄すぎる(おまけにフリーザは人造人間とかが出てくる前)。
今から思うと、ドラゴンボールの戦闘力は「インフレ」という概念を一番最初に体験したものだったと思うwあとは途中でカードダスの単位がなんか変わって「デノミ」という概念にも触れられた。