トヨタ、時価総額6年ぶり30兆円回復 業績拡大に期待
日本経済新聞
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トヨタの磐石さは、揺るぎない。
・地に足ついた経営戦略
・現場一人一人の自発的な改善マインド
・何よりも豊田章男社長の視点の高さと、強いメッセージ
弱点は豊田社長依存でしょうか。
極めてロジカル思考でありながら、
情緒的価値でも成果を出す。
こんなことできる人、いませんよ。
なんとなく、ジョブス時代のアップルと姿が被ります。
それほど、豊田社長の存在感は巨大なものになっています。
注目のコメント
半導体確保で先行し、ポストコロナ禍の新車市場の回復の恩恵が期待できることが効いていると思います。
ただ、年初来の株価の騰落はトヨタが+16%。これに対してVWは+76%、GM+42%。自動車大手のEVシフトの濃淡が現在の市場の評価軸になっていることは間違い無く、地域ごとに脱カーボンの最適解を提供しようとするトヨタはその意味で少しアゲンストでしょう。
(VOWの株価騰落を直しました)利益も2兆回復で絶好調ですね。
今こそリーマンショックの時の購入支援金などで兆単位で入れられた公的援助分を返すときでは?
コロナ禍で飲食店経営者に渡された時短協力金も、アルファードに消えてるという話も…
一方で国はコロナ対応で財政が厳しく増税の声も聞かれます。
まさにトヨタ栄えて国滅ぶ状態。
今一度マネーの流れを俯瞰的に調整する政策を。
必要としている人に流れてませんよ。
トヨタの責任ではありませんし、株価とも直接関係ない話ですが。