財政苦境に直面するイーロン・マスク氏のラスベガスループ地下輸送システム、The Boring Companyに賠償金数億円の可能性
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注目のコメント
イーロンが渋滞に嵌まってその場で決断したLoopですが、色々と問題は出てくるでしょうね。
走りながら考えるというのは簡単なことで、問題を漏れなく認識して潰していく人達はたまったものじゃないでしょう。
ただし民間人の思い付きも政治家や官僚の思い付きも似たようなもので、ゴーサインを出す文化は米中の強味にも思えます。
狭い日本は急がないのも文化でしょうから、国土の広さはイノベーションに繋がるのかもしれませんね。リニアはどうなったんでしょうか。これほど前代未聞の開発なのに遅延による違約金が発生する仕組みになっていたことに驚きです。
ネバダ州の規制当局が課した自動運転に関する制限により、ラスベガス観光局と交わした契約でThe Boring Companyに違約金が発生するかもという内容。
こういった大型の開発では通常発注元は遅延による営業収入の機会損失を担保するためにLiquidated Damage (通称リキダメ) という違約金を予め決めておきます。
ただBoringがやろうとしている地下自動車輸送システムのような新たな取り組みでは相当なリスクですので、おそらく上限条項も設けてあるはずです。これって自家用車で移動できるのではなく、専用のTeslaで、距離も確か1.3kmの距離なのですよね。自家用車が乗り入れられないなら、動く歩道が最もリーズナブルで、安全で、輸送人数が多くなりそうに思いました。