世界に先駆けワクチン製造したロシアの底力 それでも接種率が低迷する理由
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スプートニクVワクチンは、アデノウイルスベクターを利用したロシア産の新型コロナワクチンです。
フェーズ I 、 II のデータが公開される前にスプートニク V の緊急使用に承認を発表して世界を驚かせました。さらにはフェーズI、IIのデータに疑念も指摘されています。
▷BMJ 2021; 372 doi: https://doi.org/10.1136/bmj.n743
https://www.bmj.com/content/372/bmj.n743
同じウイルスベクターワクチンであるアストラゼネカ社の方が、より安全性に配慮されており(血栓の問題が指摘されているにせよ)、なによりきちんとした手順を踏んで認可されています。
薬剤なり、ワクチンなり、承認へのプロセスを省略せずに、世に出すべきだといえるのではと思います。