五輪開催の可否を判断するにあたり、分科会(有識者会議)に検討を依頼しないばかりか、提言の公表を阻んでいるという政府。こういう重要な局面で意見を聴かないなら、いったい何のために専門家を集めたのだろう。 <事前に中心メンバーが提言の案を議論し、尾身会長らが政府と意見をすりあわせるのが通例だ。政府の了承を得られなければ「分科会を開かせてもらえない」(分科会メンバー)のが実情だ。> こういう分科会のあり方も、おかしいとしか言いようがない。
「普通しない」の原点。
味わい深い記事。
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