【日本ダービー】シャフリヤールがV 連覇の福永祐一騎手は「最高にうれしい」
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エフフォーリアに出資していた自分としては、嬉しさ半分、悔しさ半分。
武史はよくやったし、大騎手になるための良い通過点だと思って、これからに期待します。
そして、何よりも福永すげえ。武史が99点の騎乗だとしたら、福永は120点だった。それぐらいに昨日のダービーは良いレースを見させてもらいました。
注目のコメント
圧倒的1番人気で2着に敗れたエフフォーリアは、父のエピファネイアも、祖父のシンボリクリスエスも、さらに母父ハーツクライもダービー2着。これはサラブレッドの物語。
同じく1番人気を背負った若武者横山武史を破ったのは、キングヘイロー、ワールドエース、リアルスティール、エピファネイア(エフフォーリアの父!)と若い時からダービーで実力馬に乗りながら辛酸を舐め続けた福永祐一。これは騎手の物語。
今年と同様、スローペースからの究極の直線勝負になったのは「史上最高のダービー」と言われた2010年。馬群を割って並み居る強豪馬達を差し切ったのは今年の勝ち馬シャフリヤールと同じ藤原英厩舎のエイシンフラッシュ。これは厩舎の物語。
だから競馬は面白い。
第88代日本ダービー馬シャフリヤールと関係者の皆様、本当におめでとうございます!福永騎手の連覇の影で、惜しくも敗れた横山武騎手も立派だった。
圧倒的一番人気、最高の枠順(日本ダービーでは最内の1枠1番の成績が抜群に良い)。徹底的にマークされるし、勝たなければいけないみたいな重圧はものすごいものがあったと思う。
そんな中で、直線堂々と抜け出して一時先頭に立つもゴール手前で差されて2着。
今回Vの福永騎手もあの武豊騎手も、ダービー制覇までそれなりの年数がかかっています。全てのホースマンの夢の舞台なので、そう簡単には取らせてもらえない。そういうものだと飲み込んで、また次のレースで活躍してほしいです。エフフォーリアは惜しかった。ゴール前とゴール直後はエフフォーリアが鼻差出てるんだよなあ。ゴール時点だけシャフリヤールの鼻が10cm出てた。ベテランジョッキーのうまさと運なのかな。とてもいいレースでした。