日本人が知らない「中小企業M&A」、加速する4理由
東洋経済オンライン
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個人でもM&A買収することも増えてきている。
私自身もスピードM&Aというマッチサイトを通して新規の事業譲渡案件情報などを収集している。
自由でシンプルなマッチングへ
売り手と買い手が直接交渉できる「スピードM&A」
https://speed-ma.com/インテグループの社長のインタビュー記事です。
記事の通り、これからM&Aが加速していくのは、疑いのない事実でしょう。
あとは、このニーズにどのように応えていくかだと思います。
最近、河野大臣の発言をきっかけに利益相反という問題点から仲介ではなくFAがいいとか議論が盛り上がったりもしました。
ただ個人的には、そのような議論よりも、収益性が低いため案件として取り上げられづらい規模の小さい企業の譲渡案件に対してもM&Aアドバイザリーサービスが提供されるような仕組みをどのようにすべきかにスポットがあたるといいと考えております。
一件あたりで考えると、世間に与えるインパクトは小さいかもしれませんが、今の日本経済の土台は数多くの中小企業に支えられて成り立っていると思いますので。情報化社会の進展でビジネスモデルの寿命が縮んだため、創業者の代でビジネスのうまみはほぼ食べ尽くされています。
会社を継いでも古い体質の変革という苦労からのスタートでは、継ぐのも継がせるのも躊躇するでしょうね。