国連、環境への投資「50年までに4倍必要」(写真=ロイター)
日本経済新聞
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国連環境計画や世界経済フォーラムなどは環境への投資を2050年までに現状の4倍にしなければ、気候変動や生物多様性維持の問題に対応できなくなる恐れがあると発表した。
具体的には環境を破壊する恐れのある農業や化石燃料への補助金を別の目的に振り替えることや、市民が環境対策を取りやすくための奨励金を増やすことなどを提言。現状では民間の資金が十分に環境に向かっていないとして「今後数年間の課題になる」と指摘した。
長期投資の観点から見れば当然だが、目先の選挙や短期利益追求が最優先される構造自体を急速に転換させる必要がある。システムをアプデートすれば環境投は30年前までに3ー4倍以上の流れになっているだろう。