Spotify、インディーズアーティスト育成プログラム「Fresh Finds」を開始
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"参加するアーティストは、プロデューサーとのコラボレーション、マーケティングの支援、パーソナライズされた講習、メンターシップなど、さまざまな種類のサポートを受けられるという。"
Spotifyが新人や小規模な独立系アーティストをサポートするビジネス上の理由としては、以下の２つがありそうですね。
①楽曲の供給元である大手レコード会社に対する依存度を下げたい（Spotifyの取り分を上げたい）
②Spotifyのプロモーション力の高さを示し、レコード会社やアーティストにとって、Spotifyをリスナーとのマッチングプレイスと認識してもらうことで、レコード会社やアーティストからも利用料を取りたい
先日も世界のどこからでもチケット購入し、バーチャルコンサートを視聴できるオンラインサイト「spotify.live」を発表してましたが、アーティストと視聴者をSpotifyを介してマッチングさせることを加速していまるね。Spotifyは、小規模な独立系アーティストを育成するプログラム「Fresh Finds」を開始するようです。参加するアーティストは、プロデューサーとのコラボレーション、マーケティングの支援、パーソナライズされた講習、メンターシップなど、さまざまな種類のサポートを受けられるとのことです。
音楽に対して多角的に事業を広げていっている印象です。どんなアーティストが誕生するのか楽しみです。
