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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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2018年に400万ドルだった売上が、2020年には5500万ドルという素晴らしい実績ももちろんですが、3兄弟のストーリーが良いですね(見た目も・・・)。ブランディングに大きく寄与しているのではないかと思います。

コーヒーはほとんどの国で市場が伸び続けている珍しいカテゴリーでまだまだポテンシャルがあります。「Super Coffeeは無糖であることに加え、認知症予防に効くMCTオイルや、筋力増強効果があり、空腹感を押さえる植物性プロテインが入っているなど、よりヘルシーであることを売りにしている」とありますが、コーヒーの可能性を改めて感じますね。

私の所属するUCCグループは、コーヒーのバリューチェーンを垂直統合する非常に珍しいコーヒー会社です(所謂缶コーヒーやコーヒー豆だけでなく、コーヒー農園もやってますし、カフェや卸もやっています)。こういった新たな動きは要注目。
砂糖まみれの清涼飲料水をリプレイスし、市場を塗り替える戦略と戦術。アメリカではHonestTeaという無糖飲料のブランドも同じ戦い方をして市場を占拠しました(2011年にコカコーラへバイアウト済み)
https://www.honesttea.com/

清涼飲料水は最小ロットも大きく市場参入が非常に難しく見えるものの、世代を特化して展開することでリピート率の高く、強いファンを作っていくことも可能。清涼飲料水メーカーへのバイアウトも、そのまま大きくなって上場も選択としてしやすいマーケットです。

無糖飲料(最近ではレッドブルの代替として効果効能を謳ったスパークリングウォーターも増えている)マーケットはまだまだ世界で伸びており、グローバルで加速するトレンドかと思います。

参考:
-スパークリングティーhttps://sparkling-botanicals.com/
-機能的スパークリングウォーターhttps://www.drinkphocus.com/
など
>スターバックス・フラペチーノのコーヒー飲料には砂糖が31グラム、炭水化物が37グラム入っているため、アスリート向けではなかった。

なるほど、これは飲みたくないしろものだ。コーヒーにはまだまだイノベーションの余地があると思う。なぜなら、有名店のコーヒーが美味くないから。
これからも、どんどん健康志向のドリンク、食べ物が熾烈な競争を繰り広げることは間違いありませんね。

そんな時に拠り所になるのは、以下の信念、価値観です。

(以下、記事中から引用)
「Super Coffeeは、我々自身の価値観を具現化したものだ。Super CoffeeこそがDeCicco兄弟であり、我々と同じ個性を持つものだ」

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
Starbucks is one of the most widely recognized restaurant brands in the world, operating more than 38,000 stores across more than 80 countries as of the end of fiscal 2023.
時価総額
14.7 兆円

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