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米英はワクチン接種で活動開放のウィズコロナ政策
アジアの多くはワクチン遅れ、ロックダウンで水際阻止政策

そう単純じゃないがわかりやすく乱暴にそう分けるとして、前者が後者寄りになる可能性も、後者が前者よりになる可能性もある。
この英国は前者で、その要因は感染力が高く若年層が罹患しやすいとされるインド変異株という話。

一方でシンガポールや台湾はこのままでは永久にロックダウンを続けなければいけないため、どこかで早晩見極め方針転換が考えられる。
むろんワクチン接種率がひとつの目安になるとはいえ、シンガポールは既に37%が一回接種済み、アメリカと13%ほどしか変わらない。もっともアメリカは感染が酷かったためその他に自然免疫保持者が多い。とはいえシンガポールもまもなく5〜6割に到達した時点で徐々に開放路線にいくと思われる。
その際に感染者数が現在のデイリー20人前後のままか、あるいはもっと増えているか、その場合でも開放するか、これがイシュー。
この状況とは逆の事がいま、英国で起きるか否かという状況にある。
敢えてズラしたコメントですが、ジョンソン首相のこの間の醜聞が色々と明らかになっています。誰もが聖人君子ではありませんが、ワクチン接種で高まった評価は過剰だったきらいが否めません。
どのワクチンが変異株にどう効くかは、かなりデータが出揃ったと思います。現在主流のワクチンにはmRNA、ウイルスベクター、不活形の三種類があり、それぞれかなり大きな差があります。日本でも接種が始まりました。自分で知っておくことも大事だと思います。
ジョンソン首相はこれまでに、イングランドのロックダウン措置を6月21日に完全に解除する計画を発表していましたが変異株の拡大で解除が先送りされる可能性もあるそうです