米ＧＤＰ改定値6.4％増 第1四半期、速報値と一致 個人消費堅調

コメント

注目のコメント

• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2021年05月28日

  日本の経済規模がコロナ禍前の４％減に落ち込んでいるのに対し、米国はほぼコロナ禍前の水準を回復した形です。ピーク時は人口当たり日本の数十倍の陽性者と死者を出した米国ですが、活動停止を巡る駆け引きばかりが長引いて家計の消費と民間企業の設備投資が第１四半期のマイナス成長に寄与した我が国と異なり、個人消費と設備投資が上方修正されて更に伸びていることが目を引きます。（＠＠。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2021年05月28日

  米国は4－6月期も大幅プラス成長が確実です。
  対して、日本は2四半期連続マイナス成長の可能性が高まっています。
• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2021年05月28日

  実際の1日の感染者はまだ2万人を超え、人口を考えても日本よりもかなり多いのですが、1月には25万人を超えた日も何日かありましたので急速な状況改善。ワクチンがある分、ほぼ「コロナ後」が現実。