大規模接種センター 首都圏3県の予約前倒し あす受け付け
産経ニュース
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接種率を上げることに必死のアメリカでは、職場に接種バスが巡回する、人が出かけそうな球場やビーチで接種する、ドラッグストアの一部エリアを解放する(日本で言うとマツキヨの一部が接種エリアということでしょうか)、公民館に近隣の人が呼びかけて集まり接種するなど様々な取り組みがなされていますが、高齢者が対象なのに大手町に大規模接種センターとなると、元気で大手町まで出かけられる方々が対象ということですよね。
日本は献血や健康診断などバスでの訪問体制があると思うので、その様な機動的な施設も活用して、遠方の接種に気が乗らない、もしくは身体的に難しい方々のニーズにも合った仕組みを提供して頂きたいですね。
注目のコメント
大規模接種センターの運営主体は国で、そのメリットが発揮されていると思います。すなわち、地域の区分を超えての実施について柔軟に対応ができる点については、大きなメリットがあると思います。
人口が一定規模を下回る地方での接種は、実態として、接種会場が「かかりつけ医診療所」である場合が多いようで、かかりつけ医がいない場合は予約を受けてもらいにくく、かかりつけ医が行政地域外にある場合も予約が後に回るという「行政の縦割り・医療機関の縄張り問題」が発生しており、今後若年層に接種が進めば、問題は拡大すると思われます。もともと、予約システムの一元化が望まれるところでしたが、大規模接種会場であれば縦割りになりにくいので、そのような対応も含めて朗報です。どこのニュースも首都圏のワクチンやコロナの話ばかりで、他の地域に住んでいる国民の7割はどういうスタンスでテレビを観ているのか気になります。
取材が首都圏ばかりなのはコロナのせいなのでしょうか。