米露間の核軍備管理に中国を取り込め
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注目のコメント
なんとなく中国が量的に米露との核パリティを達成するのは時間の問題という雰囲気になってきましたね。
ここで気になるのは中国の核ドクトリンですが、色々と外部から推察したものはあっても、中国側から出てくる公式の宣言政策はあまり具体的なものではありません。
この記事で論じられているような、米露の戦略的安定性の議論に中国を巻き込むならば、まずはこの辺の基本的な考え方から一緒に議論していく必要があるのではないでしょうか。
その意味では、具体的な軍備管理義務を課すのではなくても、軍備管理対話に中国がオブザーバーくらいは派遣してくれてもいいのではないかと思います。