ノジマ、スルガ銀と提携解消協議 再建めぐり1年で対立
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うーん、どっちもリアル店舗が、headache なのか。
既存の資産は、今や重荷にしかなっていない。
根本的に両者とも、バーチャル化への移行を急ぎ、結果を出して欲しかった
注目のコメント
組織は本当にぶっ壊れないと根底からの改革はできませんね。
スルガはりそなとは違い、崩壊手前で救われたことで構造改革の途上の「息を付けるタイミング」で対立が先鋭化したことが主因だと思います。ノジマはやろうと思えば力づくで32%の持分を買い増して連結化できたと思います。あるいは18%の持分を33%超にすることも可能だったのではないか。
結局のところ、ノジマは役員選任について対立したから手を引くのではなく、商業銀行の今後の事業性と本業との事業シナジーに確信を持てなくなったーこれが撤退の本質だと考えます。元々、創業家から買い取ったもの(①)。そして②はその後のインタビュー。野島社長はこの記事や、またテレビなどで経営について語られていて、個人的にとても素敵な考え方を持っているとは思うが、やはり自分でゼロから作った会社とそうではなく、かつ一種の危機にある企業では違うのだと思う。
人事について、昨年からもめていて(③)、とりあえず総会に向けて一度収まった(④)が、現実にはやはりずっと続いていたのだろう。
『現時点で提携を解消し株式を売却すれば実際に損失が発生するが、それでも提携解消に傾いたのは、肝となるはずの銀行と商業の連携策がノジマの想定どおりに進んでいないからだ。』とあるが、元々ここはふわふわしていて具体が見えない微妙なものだったと思う。一方で、誰が買うか?SBIが資本連携を進めている地銀とは毛色が違うし…
①https://newspicks.com/news/4329194
②https://newspicks.com/news/4573246
③https://newspicks.com/news/4794422
④https://newspicks.com/news/4805555