【徹底解明】負のループ。なぜ成長企業ほど採用に失敗するのか
コメント
選択しているユーザー
>ある意味一番時間がかかることですが、「選ばれる企業」を目指すことだと思います。結局、「ここで働きたい」「仲間として活躍したい」と候補者に思われる企業になることが、回り道なようで一番の近道なんですよ。採用テクニックよりは、本質を磨くこと。
正にその通りだと思います。採用マーコミと言えばいいでしょうか。採用ブランディングと言った方がいいかもしれません。自社がどういう企業なのかをどのようにオープンにしていくか? これは採用以外のブランディング、インナーブランディング(社員に対するブランディング)にとっても非常に重要なことです。採用の進化だけでなく、社員のエンゲージメント向上にも重要な要素なのです。
ところが人事は全く分かっていない。各事業ラインはそれは全社で考えるべきことだと思っている。CMOは採用は自分のミッションだと思っていない。これでは解決しません。誰がリーダーシップをとるべきか。私はCMOだと思います。採用ブランディング、採用マーケティングも含めて統括することが、ばらばらなターゲットに対して横断的に効率的に一貫したメッセージが届けられ、効果が倍増すると思います。
また、外から見てどういう企業になるべきかのか、をマーケット視点で提言できるのもCMOですね。魅力的な企業とは? それを追求し続けることがあらゆる観点で重要な視点ですね。
注目のコメント
GAFAのような誰もが知る企業でもないし、そんなにお給料が良いわけでもない。
なのに採用に「成功する企業=いい人が採れる企業」ってありますよね。
では、そういった「成功する企業」と「失敗する企業」にはどんな違いがあるのか。
企業の人事側、採用管理システム運営側という有識者のお二人にじっくり取材してきました!
成功する企業については要件をまとめてみましたので、ぜひ記事をご覧ください。
そして、共感する項目があれば、ぜひコメントください。
私は「リファラル採用が多い」が一番共感しました。
周りを見てても、ちゃんと採用できてる企業は誰かの紹介がずっと続いている印象。メルカリCHRO木下さんとの対談、とても気づきが多く、個人的興味もたくさんあって色々質問しちゃいました。木下さん、貴重なお時間をありがとうございました。
「採用の解像度」について、記事には書かれなかったですが木下さんとお話ししてもう一つ重要だなと思ったのが、会社としてのフェーズを捉え、対応していくこと。
例えば、社員100人までの採用と、上場後の採用は求める人物像も含めて変わってくる。
成長企業は「採用の解像度」がすぐに変わる。それを理解・意識して打ち手を用意できているかについても、とても重要な観点だと思いました。
私は採用の仕事や採用担当者の方々がとても好きで、これまで採用担当者を支援する事業をしてきました。
今、採用は本当に大変だと思いますが、企業も応募者も幸せになる真のマッチングを実現していくために今後も自分達ができることをしていきたいと思います。「選ばれる企業」を目指すこと。「ここで働きたい」「仲間として活躍したい」と候補者に思われる企業になることが、回り道なようで一番の近道なんですよ。採用テクニックよりは、本質を磨くこと。
この指摘は人を採用するときに一番大切なことだろう。