世界初!次世代型電池の新工場完成 越前市(FBC 福井放送)
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越前市の地元雇用10名で稼働されるとのこと。そこそこ幅の大きいR2Rのようにも見えますが、製造工程が従来のLiBと比べて短くなるので10名でも十分なのかもしれません。
将来的にはアジア向けの輸出拠点と考えているようで、工場のスペースもまだ余裕が有りそう。樹脂の歩留まりはどの程度か、これから10月に向けて忙しくなりそうですね。次世代電池は複数の種類がありますが、こちらは全樹脂電池と呼ばれるもの。強みと言われる点の1つは安全性で液体だった電解質や電極の金属が樹脂に置き換わることで発火の可能性が低くなる。
製造はシンプルで低コスト化しやすいともいわれていますが、代替候補のリチウムイオン電池は現状のところ価格はどんどん下がっていっている。まずはしっかりとニッチ分野でニーズをつかみ、規模拡大でコストダウンしていくことも重要だと感じます。