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プログラミングを一般化させるという意味で非常に可能性を感じる一方で、プログラミング言語は人間の脳とは異なる計算プロセスを採用するコンピューター(フォン・ノイマン型に限らず)が使われる限りなくならないと思う。

もし将来この分野で活躍したいと思う人は、「これからはプログラミングを勉強しなくてもプログラマーになれる」と甘い言葉を吹聴する怪しいお仁が出てきても、惑わされずにちゃんと勉強するのが吉だと思います。
「サブスクリプションの期限が切れた顧客を表示する」という単一の関数をコールするのもなれるまでは難しいのですが、真にプログラミングで難しいのはアルゴリズム、すなわち複数の機能を組み合わせて意図した手順を正しく作ることだと思っています。

「このデータとこのデータをいい感じで組み合わせて、ポテンシャルカスタマーを抽出してくれないかな」みたいな指示はできないと思うのでご注意を。
プログラミング、というより「コンピュータに命令を与えること」を実現するには、曖昧さのない言葉を使うことが何よりも重要ですが、

AIは、曖昧な言葉を補ってくれるので、ノーコードが実現できるのだと思います。

ただ、曖昧さのある言葉では、人間同士でさえ齟齬が生じることもありますし、何よりバグが怖いですね。

人間同士で齟齬が出た際のやり取りを参考にすると、理想形が見えてくるように思います。
「曖昧な表現だった場合には、適宜質問をする」
「構造が入り組んでいる場合には図を書いて共通理解を図る」
などでしょうか。

そうした対話を通じて精度が上がるようになってくると、可能性が非常に大きくなっていくように思います。

今回のAIは複数提案をして、人間が選ぶ仕組みになっているようで、使う側にもかなりの知識が求められるように思いますが、うまく使うと作業量が激減する可能性もあるように思います。

今後ますます、コーディングそのものよりも思考力や発想力が重要な世界になってくるのだと思いますが、コーディング自体は、逆に、基礎教養として身につけておくべきものになるのかもしれません。
言語をコードに翻訳するとは面白いですね。これがとてつもなく進化すると、ウェブサイトやアプリであればコードが書けなくても作れる時代が来そうです。

複雑なバックエンドのデータ処理などは翻訳できない気もしますが、進化し続けるといずれそれも言語でできちゃうのでしょうか。夢は膨らみますね。
Excelの関数のように完全に覚えていなかったとしても提示された候補が正しいものか判断できる程度にはプログラミングを理解できている必要がありますね。
6月から北米で試験公開し、2022年半ばまでに日本など他の地域でも英語版を利用できるようにするとのことです。
業務系のプログラムはコスト削減を目的としており、かなりロジックが簡単なものも存在する。ノーコード、ローコードはパッケージ導入などの費用対効果が合わないような、特に小さな企業で活躍するのではないかと思う。プログラマーはエンタープライズ業界からはどんどん押し出されて、BtoC側に行くし、企業もBtoBからBtoCへの転換も進むので人の取り合いは続く。悩ましい問題。
コーディングとプログラミングは別です。
ノーコードでもプログラムは必要です。
プログラミングできる人がコーディングに苦労するかというと、方言みたいなもんだから多少の慣れは必要だけど、そんなに大変ではないはず。