ゴールドマンと中国工商銀行の資産運用合弁、中国当局が認可
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習近平チャイナ政府が目を光らせていることの一つが、賄賂などによる不正蓄財資産を海外に移転させていることです。
子供の海外留学を機会に、子供名義の不動産取得や外国銀行への預金によるマネロン、カナダなどに妾を住まわせその住居や資金による海外移転などの手口が、10年以上前から話題になっていました。
最近では、ビットコインなどの仮想通貨を使うという手が用いられていました。
そのためもあって、人民元の仮想通貨を発行するわけです。
今回の提携は、国内の富裕層の金融資産を、ゴールドマンというネームバリューのある金融機関に預けさせようとすることが目的です。
海外への資金流出を防ぐことが目的です。
国民が政府のことを信じてなく、資産の分散を計るのは、この国では普通のことだからです。