命は本当に最優先なのか
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とても共感します。
命ではなく、生き方、最期の迎え方が重要
一方で野本さんのおっしゃることも共感致します。
死は不可逆でやってしまったことは責任が取れない。一所懸命にやるしかない。
ただ問題なのは、自分で自分の最期に関して考える習慣、機会がない事。
記事中にある様に社会で死に関する話がタブーなのと同様に、自分や、家族であっても死に関して話すことがなんとなくタブー視されている事。
加えて仮に意思表示をしても、本人の意思よりも今までの慣例や、医療従事者の判断の方が優先されてしまう事。
コロナに関して言えば、大阪で蘇生を望んでいない人が、重症病床に入っているという話がありました、他にも自分が重症になっても自分には治療をしないでくれという意思表示をしていたがその声は尊重されなかったというニュースもありました。
自分で自分の生き方を決める事は一般化していると思いますが、死に方に関しては成り行き任せになっている方が多く、医師任せの慣例が多すぎる為、延命を拒否する意思を持っていても延命が施されてしまう。
人工呼吸器や胃ろう等、拒否の意思が明確にあったと意識のない本人に代わり家族が伝えていても、処置をされる例は山ほどあります。
医療従事者の方々への非難をするつもりはありません、制度や慣習の問題です。
死に方を自分と自分の周りの大切な方と一緒に決める、自分達で決めたことを尊重する社会制度にする事が重要と考えます。