コロナ後、観光再興への道
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注目のコメント
>コロナが日本の少子化に追い打ちをかけている。人口が減れば消費が縮小する。日本経済においてインバウンドの重要性はますます高まるだろう。<
過度なインバウンド依存は、コロナ禍が深刻になってしまった一因です。
インバウンドに依存する構造だったため、時期的なものも相まって海外からの観光客をむしろ誘導してしまい、コロナ感染が深刻になってしまいました。
「インバウンド観光客のためにビジネスを進める」事は事業者の自由だと思いますが、政府までもがインバウンド観光が経済成長の切り札でもあるかのように、政策的に前のめりになってしまうのはどこか異なると思います。
私が申し上げたいのは、「まずは日本国民が、国内観光に充分な消費ができるようにしろよ」という事です。
素晴らしい観光地であれば日本人観光客も普通に訪れるはずであって、そこに自然と外国人もまた訪れ楽しむのであれば良い事だと思います。
しかしながら外国人観光客を主体に置いて優先的に政策が進められるのはどこか異なるのではないでしょうか。
今や貯蓄ゼロ世帯が急増しています。
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そのような世帯が何度も観光に行ける余力などは当然なく、むしろこういった経済状況を改善し、日本人が国内観光を楽しめる状況にする事こそが最優先ではないでしょうか?
なのに「コロナで少子化加速なので、インバウンド優先!」というのは、一体どうした事かと思います。
※少子化の原因は「若者の所得が上昇ぜず、恋愛・結婚がぜいたく品」である事も無視できません。
貧しくなった者の自己責任なのだから、海外のお金持ちから恵んでもらえば良いじゃないか?という話ですかね?
国民そっちのけな感じがする記事だと思います。
国民の所得が持続的に上昇し(つまりデフレ脱却した状態で)、国民が国内観光を楽しむ状況を先に創りだす事が政府には求められているのではないですか?24日(月)の日経朝刊でばばーんとインタビュー掲載いただきました。^^ コロナ禍、長いですが、止まない雨はない…今できること全力でやっていきましょう!