「Omiai」運営元、企業サイトのフォームからも情報流出 「システム設定の不備」で
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・超要約
Omiai運営元のネットマーケティングは5月23日、同社の企業サイトの問い合わせフォームを利用した37人の氏名など個人情報が、後からフォームにアクセスしたユーザーに閲覧されていた可能性があると発表した。サイトの不具合が原因で、不正アクセスではないという。
同社が19日、企業サイトのサーバ増強のためサーバプラットフォームを移行した際、システム設定の不備により、問い合わせフォームに投稿されたキャッシュが残るケースが出てしまったという。
・ポイント
近年急速に拡大しているマッチングアプリでの情報流出。
今回は不正アクセスではなくサイトの不具合とのことだが、これを機にサイバー攻撃の対象になるかもしれない。
特に結婚を前提としたようなマッチングアプリは、個人情報の中でも年収など、かなり詳細なところまで入力されているケースもある。
こうしたことがあるとユーザーの離脱は避けられないので、当たり前のこととして、こうしたトラブルは避けなければならない。