ゼンリンと日立が観光型MaaSでタッグ、共通IDや決済基盤活用しアプリを開発
日本経済新聞
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国内各地で観光型MaaSが次から次へと立ち上がっています。それぞれの地域で様々企業が独自開発したMaaSサービスを提供することが悪いとは思いませんが、せめて基本的なシステムは全国的なプラットフォームとして共通化してもらいたいと思います。
全国共通パスと言えば、訪日外国人旅行者が主に利用するJRパスも紙からICカードかアプリにならないでしょうか。観光の場合、何度も訪問しているリピーターというよりは初めてもしくは近辺に数回行ったことのある層になってくると思いますが、MaaSアプリのダウンロードのきっかけや使い方、利便性の認知とともに市場投入していくことになるのだろうと思います。(知ってもらってから、使い慣れる時間はさほどかからないフローをふむ必要がありそうです。)
他の地域でのMaaS利用者が増えれば、また変わってくるのかもしれませんし、ここでの利用体験がまた他の地域での利用促進につながる循環が回ればより良いと思います。
MaaSに相性が良い鉄道会社を中心に、しばらくは乱立した形でサービスが拡大して、決済サービス、データ会社、開発会社などの連合が増え、最終的に淘汰されて数グループに絞られるのかもしれません。