応援ゼロ、英語力不足の私が徳島からスタンフォード大へ
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松本さんみたいな方が今後の日本を変えていくんだろうなと思いながら読ませていただきました。人と違うことに挑戦をしようとすると「そんなの無理に決まってる」とネガティブな感想を押し付けてくる方はいつの時代も存在します。自分が15年前に横浜の高校からUCLAに留学したときもそうでした。起業した時もそうだったし、海外展開を始めた時も。
米国の研究者からアジアサイエンスキャンプで「最後までやり続ければ大丈夫。」と応援してもらったと書いてありましたが、そういうポジティブな応援をしてくれる大人が日本の教育現場にもたくさん出てくると、きっと国力もアップしてくるんだろうなと改めて思いました。先日ハーバードのプログラミングの授業が日本語で公開され話題になりましたが、公開から1週間ほど経っても再生回数2000ぐらいでした。
与えられていても学ぶ側の姿勢がないとですし、学ぶ意欲さえあればチャンスはどこにでも転がってると改めて思いました。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2105/13/news110.html私も中国を離れて秋からスタンフォードに進学することになりました(MBA大学院ですけど)。私の子供たちの分までスタンフォードTシャツを送ってくれるWelcome感がとても強い学校です。松本さんが感じた「異物」というキーワードは捉え方次第。松本さんは異物扱いに耐えられず海外に活路を求めた様ですが、実は「異物」=コミュニティの非主流派は、主流派には無い考え方でコミュニティに変革をもたらす力を秘めています。独自視点から周囲に良い変化をもたらすことが出来れば、そのコミュニティに欠かせない異物となれるのです。私は子供の頃から常に組織の異物扱いされて来ましたが笑、異物上等!の反骨精神を持って自分の居場所を世界中で切り開いてきた生き様がスタンフォードに刺さったらしく、入学審査トップの方から電話で「非常にユニークな経歴を持った最強のOutsider(異物)としてスタンフォードのコミュニティにも刺激を与えて欲しい」とのメッセージを頂き、進学を決意しました。まぁ入学同期と話してても感じますが、スタンフォードは個性強めです笑。松本さんもきっと充実した学生生活を送れるでしょう。キャンパスで会えるかな?