なぜ、トヨタは米リフト自動運転部門を買収したのか?
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個人的にこの買収で一番印象に残っているのは、最近の某日系メーカー群の1兆円買収に比べて、600億と小粒なのにはるかに効果的に見えたことでした笑
外部から見ても実際のところは何もわからないわけですが、庶民的な感覚ではそう思いましたね……!
注目のコメント
出遅れたけど、後発開発で先進的なモノづくりを期待しています。
鴻海はiPhoneの製造などを請け負う企業。
ここは次世代戦略としてEV製造に乗り出そうとしている。自動車メーカーにインフラとしてのポジションを獲得するために、オープン戦略を採用、独自のEVプラットフォーム「MIH」を提唱。すでに各国の企業も参加表明している状況。
純国産にこだわらず、開発していく姿勢に期待しかありません。
楽しみです。
トヨタがなぜリフトを選んだのか、その辺はこの記事では見受けられませんでしたが、これから注目ですね。知識を得るのには役立たない記事。間違い探しで自分の知識の確認にはなる。
まずこの認識が間違い
>日本勢は自動運転の分野で出遅れており
ファクトをチェックすると、日本の競争力は強い。
>2014~18年に日米欧や中国など主要国の当局に出願された自動運転の関連技術の特許のうち、日本国籍の個人や法人による出願が37.5%を占めた。国籍別で最多だった
https://newspicks.com/news/5865847
トヨタはアルファベット(Google)傘下の米ウェイモを凌いで2位。
>自動運転技術の特許競争力では、1位の米フォード・モーターが総合スコアを6054ポイントと前回の3.6倍に伸ばした。2位のトヨタ自動車は2.4倍の5349ポイント。前回の首位から今回3位になった米ウェイモは1.7倍の4895ポイントだった
https://newspicks.com/news/5855744
https://newspicks.com/news/5853059
ティアフォーは名古屋大学というトヨタのお膝元にある大学発のベンチャーで、ティアフォーのautowareはトヨタのe-Paletteが既に導入済。
https://newspicks.com/news/4477520トヨタの自動運転取組の記事
・データ蓄積とデータに基づくサービスアップデートがキーとなる自動運転ビジネスにおいては、出遅れている日本企業が他国企業を買収するのは正しい戦略
・だが、買収すべきは、リフトではなく、中国企業がベストだったのでは
データ蓄積がキーとなる本ビジネスでは、国の規制の緩さがキーと思われ、その点で完全自動運転タクシーが解禁されている中国企業が日々獲得しているデータは、米国より優位だろう
・今後、自動運転に限らず、人命に影響するなどで規制の厳しい産業(自動車・ヘルスケア・医療・金融等)では、規制の緩い中国が勝っていくのでは、と思わせる記事
・コロナでも明らかになったように、日本は規制を厳しくするままではどんどん置いていかれるので、まずは特区だけでもよいので、自由に実証し、データを溜められる世界を作るべきでは
追記:↑、認識が古かったですね...
日本は2019年に法改正し、ホンダのレベル3自動運転など、取組も進んでいるとのことです
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankeibiz.jp/business/amp/201218/bsa2012181457002-a.htm