[20日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀が20日に発表した5月の連銀業況指数は31.5と、前月に付けた約50年ぶりの高水準となる50.2から低下した。市場予想の43.0も下回った。

指数はペンシルベニア州東部、ニュージャージー州南部とデラウェア州をカバーしている。

内訳では従業員数が19.3と、前月の30.8から低下。一方、仕入価格は76.8と、前月の69.1から上昇した。