[東京 19日 ロイター] - ANAホールディングスは19日、発行可能株式総数を10億2000万株に倍増させるため、定款を変更すると発表した。前回の大型増資で上限に近づいていた。資金調達手段の選択肢を広げるとともに、機動的な資本政策が行えるようにするためとしている。
6月29日の定時株主総会に提案する。
ANAHDの発行株式数は、今年3月末時点で4億8429万3561株。昨年発表したおよそ3000億円の増資で1億株以上増加した。現在の発行上限は5億1000万株。
[東京 19日 ロイター] - ANAホールディングスは19日、発行可能株式総数を10億2000万株に倍増させるため、定款を変更すると発表した。前回の大型増資で上限に近づいていた。資金調達手段の選択肢を広げるとともに、機動的な資本政策が行えるようにするためとしている。
6月29日の定時株主総会に提案する。
ANAHDの発行株式数は、今年3月末時点で4億8429万3561株。昨年発表したおよそ3000億円の増資で1億株以上増加した。現在の発行上限は5億1000万株。
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ANAが発行可能株式総数を倍の10億2000万株にすべく定款を変更へ。「資金調達手段の選択肢を広げ、かつ機動的な資本政策」を可能にするためとしています。ANAからのリリースは以下になります:
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9202/tdnet/1974508/00.pdf
この定款変更によって、10億2000万株(発行可能株式総数)までは、取締役会決議のみで増資が可能となるので、「機動的な資本政策が行える」ということですね。勉強中の会社法の復習でした。
≪資金調達手段の選択肢を広げるとともに、機動的な資本政策が行えるようにするためとしている。≫
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