使用済み注射針、別の人に 五條市コロナワクチン接種
コメント
注目のコメント
予防接種に携わる時は、神経がすり減ります。
特に、小児の予防接種の同時接種は、一回で最高5種類の予防接種をするので、先生もスタッフも必死です。
接種した後も、アンプルの破棄、シリンジ、ハリの破棄がしっかり医療廃棄物として処理されたか、書類に不備はないか、接種した方の副反応はないか、小児の場合は、次の予防接種の期間も計算します。予防接種によっては、接種期間が違うので、これまた神経を使いながら、お母様に予防接種の案内をします。予防接種の準備から終了まで、非常に手間がかかります。
例え、今回は新型コロナワクチンのみの接種ですが、大勢の方の予防接種をするには、人手と費用がかかります。
ヒューマンエラーが起きる事を想定した、対応策を取らなければまた被害者は増えます。事故が起きた現場の当事者は、辛い気持ちをひきずったまま、業務に当たります。中には、医療行為を恐れて、現場を辞めていくスタッフもいます。医療関係のミスは何故か許す人が殆どなので、このニュースのコメント欄も批判的な話にはならないでしょうね。
(14:53追記 最初にコメントしたので 牽制になったようです笑)
皆のお金で動いているのに、その意識がない。
消費者側も、診て「もらう」、薬を「もらう」と言って病院に行く。無料サービスでないのに、この意識は何なのか。