上川法相の対応やこの総理の発言には、行政官としては正解でも、まるで人間味が感じられない。 人の死に対しての畏れがない。 日本が戦後国際舞台に復帰するにあたり、国際会議で、「憎しみよりも慈悲を」と訴えてくれたの当時のスリランカ蔵相だった。 柔な言い方だが、日本はスリランカに、金銭的ではない、 多大な借りがある。 島国の仏教国というだけでなく、強国の圧迫に抗した歴史(スリランカはポルトガル、オランダ、イギリス、日本はロシア)を共有し、日本を産業振興の手本にしてくれた、スリランカに顔向けができない。
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