2021/5/21

【山口揚平】教育で一番大事なのは「教育しないこと」

NewsPicks編集部
まるで預言者のように、新しい時代のムーブメントをいち早く紹介する連載「The Prophet」。
今回登場するのは、外資系コンサルティング会社を経て30歳で独立し、現在は事業運営の傍ら多くの執筆や講演活動を行っている、著述家であり思想家の山口揚平氏だ。
前編では同書のエッセンスとして、令和の時代には強みよりも「天才性」が重要になるということ。そして、誰にも備わっている天才性の抽出の仕方と、それに基づいた生き方とはどういうものかを伺った。
実はこのメソッドは、「天才性は誰にでもある」との信念に基づき、大学生を中心に3000人以上と向き合ってきた実兄の山口和也氏が約10年間にわたって培ってきたものだという。
後編の今回は、なぜ山口和也・揚平両氏が「天才性発掘」のミッションを掲げるに至ったのか。そして、令和のクリエーションの時代に、個々が天才性を発揮できる世の中には何が必要かを掘り下げていく。

ミッション「天才性発掘」の背景