観光バスの運行で環境配慮JRバス東北がユーグレナのバイオ燃料を活用
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【旅行×環境】
こういったバイオ燃料や、ホテルニューオータニのように、カーボンニュートラル都市ガスを供給、デンマークのホテル予約プラットフォーム「Goodwings」のように自分の宿泊により排出されるCO2をカーボンオフセットできる等、旅行についてもCO2排出量の削減に取り組んで行くことがますます重要になってきてます。
少し古い研究ですが、2011年の工学院大学と名古屋大学の共同研究によれば、1人がビジネスホテルに1泊した時のCO2排出量は7kgを超し、自動車で約25キロ走行するのと同じ位の排出量にあたるとする見解もあるようです。
この記事にあるユーグレナのバイオ燃料は現時点では1リットル10,000円と超高価らしいですが、25年には1リットル100円台実現を目指すそうです。実現すれば画期的な燃料になると思いますので、旅行と環境保全の両立を推進するためにも是非、実現してほしいです。我々宿泊事業者も、ホテルアメニティの改革等、できることから取り組んで参る所存です。