ユニリーバ・ジャパンと花王が協働回収プログラムを開始 業界の垣根を超えて水平リサイクルを目指す
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最近、容器包装リサイクルの仕組みから独立して、事業者自身が回収を行い、自身でリサイクルを行う事例が多く見られます。
リサイクルは物量がないと話にならない、とまでは言わないまでも、技術的にリサイクル可能でも、結局は量が集まらないと持続可能ではなくなってしまいます。最近よく見かける自主回収・リサイクルプログラムの弱点は、量が集まりにくいことでしたので、事業者同士がこの分野に関して協調領域を拡げ、共同で高度なリサイクルを実施することは持続可能性を高めるためのひとつのやり方だと思います。
昨年は、花王とライオンが、リサイクルが難しい使用済み詰め替えパックの水平リサイクルのための協働を開始したことも話題となっていました。
https://www.kao.com/jp/corporate/news/sustainability/2020/20200910-002/