三浦瑠麗氏が緊急事態宣言解除を主張 延長示唆の「尾身さんは“宗教指導者”」 – 東京スポーツ新聞社
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尾身先生は、西太平洋地域の小児麻痺(ポリオ)の根絶をはじめとして、数々の感染症について世界的な実績を上げた人ですよ。本来ならWHOの事務局長になってた人ですよ。何を言ってるんですか?
世界に誇る偉人を、自分の意見と異なるからといって「宗教指導者みたいだ」みたいに言うのって、地動説を唱えたガリレオ・ガリレイを異端だと訴えたドミニコ修道会士ロリーニみたいじゃん。どっちが「宗教指導者」なんだか。この人の「病院はまだ余裕がある」発言もそうだけど、この人の考察は浅い。インド変異株が入ってきて蔓延するかもしれないのはこれからでしょう。大阪や東京がピークアウトしたからといって、変異株の蔓延は生じなかったと断じる根拠は何なのでしょうか?
三浦氏は学者であるにも関わらず「コロナは大したことがない」「アベノマスクは有り難い」などと政権を擁護し、大阪の医療崩壊でコロナが深刻化してくると「コロナに対してたかをくくっていたのではないか」と批判していました。
学者であれば、一定の思想、論拠に基づいて発言すべきだと思います。
政府の諮問会議の委員を務めるのであれば、尚更です。
私は、風邪薬の売上データや昨年の感染者数の動向から、新型コロナの感染者数にも季節変動がベースラインとしてあって、拡大期を迎える時期の概ね予測をしてきて、その通りになっていたと思います(※)。
その事から、私は「特に極大期をどう抑え込むか?」が重要だと考えます。
ならばやるべき事は「感染者数が収束傾向なのだから緊急事態宣言は解除」ではなく、むしろ「逆」じゃないかと思います。
つまり、極小期にこそ徹底補償とロックダウンを行い、更に外国からの入国を更に厳しく制限すべきだと思います。
失政のベースには
「とにかく徹底補償はやりたくない」
という愚かな思想が背景にあるように思います。
だから抑え込むのではなく、拡大期に緊急事態宣言を出して中途半端な補償で(しかも国民を分断する形で)自粛を促し、だらだらと長引かせているようにしか思えません。
仮にインド変異株がアジア人に特に感染率が高かったら、殆どノーガード状態の日本は悲惨な事になると思います。
その意味で、政府諮問会議の委員でもある三浦氏のこの発言は看過できません。
これでインド変異株が例えば6月下旬とかに再燃したら、また「たかをくくっていたのではないか」とか言い出すんでしょ?
※私は過去に、2021年1月にワクチンが安定的に提供開始されれば、早ければ2021年3月頃には騒動は落ち着くのではないかと予想しました。しかしながら、アメリカではワクチン安定供給されはじめてから概ね3ヶ月で騒動が落ち着きつつあるのに対し、日本ではワクチンが現在でも安定提供できておらず、コロナ騒動も全く収束できなかったのは完全に予想を外しました。予想を外した点について、ここでお詫びいたします。