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水素製造、貴金属使わず安く 再エネ活用基盤に

日本経済新聞
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    高価なプラチナ(Pt)を代替する金属を見つけるのでは無く、電解液を酸性からアルカリにすることで安価な金属を使用可能にするアプローチを採用し、そのために耐久性の高いアニオン(水酸化イオン:OH-)交換膜を開発したということですね。

    日経の記事だと分かりづらかった。。東工大のプレスリリースの方が分かりやすい。
    ●アニオン交換膜を利用した水電解による 高性能、高耐久、低コストの水素製造システム
    https://www.titech.ac.jp/news/2021/049334.html

    (一部抜粋)
    >H+イオンを伝導する市販の膜を用いる場合、環境が酸性になるため、カーボンの代わりに大量の白金を使用せざるを得ない。このような白金を用いる水電解装置のセパレータや集電体のコストは、膜および触媒を合わせた膜電極接合体コストの3倍にもなるという問題があった。

    >一方、OH−イオンを伝導するアニオン交換膜を用いれば環境がアルカリ性になるため、多くの金属が安定となり、セパレータや集電体に貴金属を使用する必要はなくなるが、アニオン交換膜はアルカリ中で分解してしまう。

    >そこで研究グループはこれまで、一般的に用いられてきたアニオン交換膜の分解機構を詳細に解析することで、その問題点を突き止め、アルカリ中で分解しないアニオン交換膜として、全芳香族の主鎖骨格を有する高分子膜の開発を行ってきた。

    今回の研究成果ではPtを使ってアニオン交換の検証を行っていますが、既に鉄系触媒(CaFe2O4)の開発も山口先生のところでやっていました。

    ●極めて安価な金属で世界トップクラスの活性を持つ水電解用触媒を開発
    https://www.titech.ac.jp/news/2021/049081.html


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