東京五輪「再延期ない」 政府高官
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「再延期」はないと思います。この間、各施設の延長契約、メディアセンターのビックサイトは催し物も受けず、おさえられています。スポンサーにとっても、もう1年の契約は厳しいと思います。
「開催」であれば、観客有りか無観客かを6月上旬に判断。合わせて、そのタイミングでの感染状況で「中止」判断があるかどうか。ただし中止については、最終的にIOCの権限。その前に国、東京都、組織委、JOCがまとまって判断できるか。誰か1人の考えや思いだけは決められる案件ではなく、中止判断に傾く際の流れは、極めて限られていると思います。無観客も選択肢に含めて考えれば、東京五輪が開催できないという主張には無理があると考えるのがむしろ自然ではないか?
昨年は、開催の形式について共通の目線がなかったというのが「延期」の大きな背景であったというのが私見です。それから一年を経て、「五輪には多様な開催形式がある」という見方が世界で共有されている、と考えるべきではないだろうか?
しからば、今は様々な選択肢を採用し、それを安全安心に実行するための綿密な準備をすることに集中すべきで、単純な「開催するか中止するか」的な議論の立て方は無意味だと思う。
よって「再延期はない」という判断に違和感はありません。
今は、所与の制約条件下で選手と(オンラインを含む)観客が最大限に楽しめるオリパラを開催すること。それはこれまでにないチャレンジですが、恥ずべきことではなく、それこそが歴史を作ることになるはずです。政府高官が、東京五輪の再延期はなく予定通りの開催を目指す考えを示したとのこと。
なぜ再延期できないのか?という肝心の箇所について全く記述がないのだけど、会場の確保や人的調整、他多くの難しい調整があることを考えると延期できないのは想像に難くないです。
1年延期じゃなくて2024年開催にしてパリもロスもスライドしたら?と主張する方が未だにいるみたいだけど、それはただのワガママであって、相手側も既に新しいスタジアムやホテルの設置に向けて動いてるのに、スライドされる側が仕方ないなあで受け入れるわけがない。特にパリの2024年開催は前回のパリ開催からちょうど100年の記念の年。フランスの民意も敵に回しての調整になるわけで、現実に叶うとは考え辛いです。
そもそもこの辺はIOCが決定権を持ってるのかな? 国際的な調整ってのは、領土問題を見れば明らかなように、簡単に解決すると思ってはいけない。
五輪に関しては、もはや匙を投げるタイミングではなくなっているので、安心・安全な大会へ向けて、関係者の方には最後まで頑張ってもらいたい。