「日本に悪路は少ないのに」なぜジープの販売台数は10年で13倍に急増したのか
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ラングラーは今時珍しい本格4WD構成
オフロードに最適な前後リジッドサスにボール循環型ステアリング機構を持つクルマは、世界中探してもジムニーとラングラーしかない(ベンツゲレンデは新型で変更されてしまった)。
オフロードで求められる性能を追求したら、普段使いでも乗りやすいと言う点でもジムニーと同じ。
こうした唯一無二のクルマなのでクラスレス。隣に2000万円のゲレンデバーゲンAMGやレンジローバーが停まってても全然気にならない。そこが魅力ですよ。
ラングラーはサイズさえ持て余さないなら、買いです。
欠点は右ハンドルのペダルオフセットが酷い位。
ラングラー右ハンドルは大昔から北米の駐車違反取締用に作ってるのに、未だに酷い。
あと、ジープ各車は新車安いんですよ。ある意味では適正価格なんですが。
例えば現行グランドチェロキーって二代目ベンツMLの兄弟車です。ベンツMLの後継はGLE。グラチェロは少々古いとは言えその車格なんです。
コレ見るとベンツが日本でどれだけボッタクってるかよくわかる。
だからグランドチェロキーは下取り下がらない。ベンツはナンバー付けたら6掛けって感じなのに。
そう言う話です。首尾一貫したマーケティングの賜物かなと思います。何よりユーザー(ターゲット)が非常にわかりやすくイメージできます。アウトドアやスポーツ好きで無骨なカッコよさを重視する優しい男性、そんな感じでしょうか。
アウトドア系のキャンプフェスで試乗しましたがものすごい悪路が用意されていてその安定感に大変驚きました。
中古価格が高いのは少し古くなっても変わらないカッコよさがあるからかなと思いました。特にラングラーは素晴らしい。
昨今のアウトドアムーブメントも相まって今後も安定して売れるのではないかと思います。