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趣旨からすると小説や絵本を想定していると思われるのですが、人生に影響を与えた本というと百科事典だったりするので空気を読まずにこのような本を挙げてもよいものか思案中(1冊やない、これ25分冊や…)
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厚労省によると、児童養護施設に入所している児童は、中学校〜小学校高学年が最も多いようです。
また、児童養護施設に入所する児童の65.6%が「虐待経験あり」とのことです。中でも多いのはネグレクトとのこと。

小中学生の頃、当たり前のように本を読むのに没頭できた自分が、いかに幸せ者だったかを痛感します。
その機会を奪われてきた子どもたちのために、せめてこんな形で応援したい。

ちなみに、厚労省のレポートでは、施設に入所している子どもたちの状況が様々記述されています。子どもたちに向けて本を選ぶ際の参考になると思うので、ご参考までに。

厚労省「児童養護施設入所児童等調査の概要」(H30.2月)
https://www.mhlw.go.jp/content/11923000/000595122.pdf
主催の山内さんのことはClubhouseで知りました。
当時まだ高校生だったと思うのですが、児童養護施設の問題に対して発信とアクションをすでにされてました。

ネットを使って探究も発信も、場合によってはプロダクト作りまでできる中高生が増えてきています。大人にならないと社会課題解決できない時代は終わり、むしろ意識も能力も高い人たちが若い世代からどんどん出てきています。

理解の足りない上の世代が重しにならないように、我々上の世代は彼女たちのような活動を積極的に支援すべきです。上の世代が重しになってる限り、社会は変わりません。
JETBOOK作戦。1万冊の本を届ける事で、子ども達に児童養護施設の外にも応援していくれている人がこんなにもいるという事を伝え、更には応援してくれた人たちにも施設のことを知ってもらいたい(良い面も)という素敵なプロジェクトです。

↓クラウドファンディングはこちらから↓
児童養護施設の子どもたちにあなたの最高の1冊を|JETBOOK作戦
https://readyfor.jp/projects/JETBOOK

今年の春施設を卒業した、代表の山内ゆなさんとclubhouseでやり取りをしていますが、その行動力が素晴らしいです。
こちらのNHKの記事では山内さんのインタビューも見れますね。

高校3年生で山内さんが児童養護施設にいた高校3年生の時に、第一回目のJETBOOK作戦を実施。
Twitterで呼びかけた所、300冊の本が集まったそう。
今回はその2回目でクラウドファンディングを使って、全国に約600ある施設の内の100施設に100冊を、1万人の支援者から送るというプロジェクト。

「本が読みたければ、図書館に行けばいいのでは?」という声もあるかと思いますが、施設によっては特に小中学生の外出できる範囲が制限されていて、その中に図書館が含まれていない事もあるそうです。

外からみた児童養護施設のイメージと、内側からみえている児童養護施設のイメージのギャップを無くしたい、「(施設のことを)聞いてごめんね」と言われるを無くしたい、施設に住んでいる子ども達自身は「かわいそう」ではないという事も重要なメッセージだと思います。

今回のクラウドファンディングは5月末を締切なのは、夏休みまでに子ども達に本を届けたいからだそうです。夏休み前なら施設の職員さんも対応しやすい。

私も児童養護施設出身の山内さん達との話を通じて、施設を出た後の大変さ、保証人が必要で家を借りたり仕事をするのも大変だったり、頼る人がいなかったりという事を知りました。JETBOOK作戦が多くの人にとって、社会的養育の現状を知るきっかけになると嬉しいです。

プロジェクトの詳細はこちらから。
児童養護施設の子どもたちにあなたの最高の1冊を|JETBOOK作戦
https://readyfor.jp/projects/JETBOOK
ただの本では無く、誰かの人生に大きく影響を与えた1冊。
そう思うと、とても意義と想いの詰まった施策だと思います。

#人生で最高の1冊 #教育
「人生で最高の1冊」を寄付なんて、とても素敵な取り組みですね!
自分が薦めた本が誰かの人生をいい方向に変えるようなことがあればそんな嬉しいことはありません。
ただ本を児童養護施設に寄贈するだけでなく、「人生で最高の1冊」というのが受け手の琴線に触れますね。
本を通して、子供たちの学びや笑顔が増えるならこんな素敵なことはない。
クラファンチェックしておきます。
心からエールを送ります。

「プロジェクトを通じて児童養護施設のことを知ってもらうと同時に、子どもたちに本や情報を得る機会を届け、寄付された本が100冊並べば応援してくれる人が100人いるんだというメッセージが伝わればと思います。」
このプロジェクト、児童養護施設を退所した大学1年生が立ち上げられたそう。
記事を読むと目頭が熱くなります....どこに産まれるかは、子供は選べないのだから、せめてどこに生まれてもせめて本を読める社会であってほしい。締め切り31日までなのですね