部下が「無言の抵抗」にどう対応するか〜全てのリーダーが直面する「メンバーがついて来ない」悩み〜(曽和利光)
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数年間お世話になった前職時代の上司は、「ちゃんとオブジェクションせよ!」っていつも言ってました。オブジェクションしないなら同意と同じ。心のなかで反対しているだけで何も言わない、行動しないのはあり得ないと。
注目のコメント
リーダー側の視点の記事なのだが、フォロワー(部下?)側からの視点からすると、何も行動しないなら、その方針に従うのと一緒。何らかの形でその方針が変わるよう働きかけるべき。組織として方針は絶対であり、部分の方針が組織全体の方針と沿ってるのか、運用も方針通りなのか、それを問いたいところ。
方針が大きく間違っていない前提に立てば、無言の抵抗がある時点でフォロワーにスッと入ってこないものになっているはず。コミュニケーションも大事だし、リーダー自身のパーソナリティや日々の行動言動から信頼が得られていないのではないか。何が問題なのか、誰も指摘してもらえないのがリーダー。孤独感というのはここから来てるとは思う。しかし、客観的な視点がないと問題に気付けない。むしろ指摘してもらえる風土作れば気づきやすいはず。個人的には、部下の反応に合わせる=迎合するのではなく、自身のパーソナリティ・プレゼンスを高める方に力点を置く派です。リーダーは、人をリードするわけなんですが、つまりは多くもしくは強いフォロワーが付くのであって、フォロワーが付くには、どういうパーソナリティであるべきか、プレゼンスを発揮できるかだけを考えて、逐一部下の反応に踊らされない方が、よほど健全で、よほど部下の為にもなる。^_^
言っても伝わらない・変わらない、言っても伝わらなかった・変わらなかった、という諦めが生まれている状況・環境が原因ではないでしょうか。
それこそリーダーが取り組む課題かと思います。